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地熱発電所
実績
大分県別府市における
小型地熱バイナリー発電所
地熱バイナリー発電所は、地熱を利用した発電方式の1つです。
地下からの蒸気と熱水という2つ(バイナリー)の熱サイクルで低沸点の媒体を気化させ、その蒸気でタービンを回して発電します。
沸点の低い媒体を用いることで、低温の蒸気や熱水も媒体の加熱源として活用できます。蒸気と熱水を併用するため発電効率が高く、環境に優しいことも特徴です。
弊社は、大分県別府市において、1か所の小型地熱バイナリー発電所を取得し、地域に根付いた再生可能エネルギー事業に取り組んでいます。
所 在 地: 大分県別府市(1区画)
出 力: 125kW/区画
送電端出力: 70kW /区画
発 電 能 力: 約570,000kW/年(1区画当たり)

導入の流れ
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地熱発電の分類:地熱発電は、掘削の深さや水および水蒸気の温度に応じて主に3種類に分類され、その中でフラッシュスチーム方式は単一フラッシュと二重フラッシュに分けられます。つまり、水および水蒸気の品質に応じて、どのような設備を使用すれば最大の発電効率を達成できるかが決まります。弊社が今回採用したのは、バイナリーサイクル発電システムです。地熱発電の分類:地熱発電は、掘削の深さや水および水蒸気の温度に応じて主に3種類に分類され、その中でフラッシュスチーム方式は単一フラッシュと二重フラッシュに分けられます。つまり、水および水蒸気の品質に応じて、どのような設 備を使用すれば最大の発電効率を達成できるかが決まります。
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